取られっぱなしでいいの? 節税のツボとドツボ

年末になってくると会社員は年末調整に、さらには個人事業主などでは来年になってくると確定申告といった「税務」をおこなうシーズンが到来してくる。日本には三大義務があるのだが、その中でも「納税の義務」は国を支えていくための大事なことの一つである。しかし「税金」はネガティブな印象を持たれ、なおかつどうしても最小限にとどめたい感情を持ってしまうことはあるという。

そのために「節税」があるのだが、その「節税」をどうするかによって良い方向にも、悪い方向にも行くことがある。その節税をいかにすべきか、そして落とし穴はどこにあるのかを取り上げているのが本書である。

第1章「本当にお得? 扶養や年金繰り下げ受給の落とし穴」
少しでも税金を支払わないために、支払わない限りのパートなどの副業、さらには親族がバイトを行うと行ったことがあるのだが、収入によっては控除から外れて、税金を支払う必要がある。しかも会社員では年末調整でバレてしまい、呼び出しを喰らうこともあるという。他にも年金受給を受ける方々であれば「年金の繰り下げ」によってお得になる方法があるという。

第2章「誰でもできる “税金をミニマム化する”制度活用法」
税金は制度によって定められている。もちろん税金における「控除」もまた然りである。医療費控除の解釈、ふるさと納税、仮想通貨における課税など知っておくべきことが数多くある。

第3章「どうする? 相次ぐ税制改正が会社員の懐を直撃!」
税制改正は頻繁に行われており、そのことによって順調に収入を行っていても、増税により余計に税金を支払わなければならず、最悪破産してしまうようなことにもなりかねない。それを避けるために何を知っておく必要があるのか、会社員にとって重要な要素が網羅されている。

第4章「搾取額が大きい“相続迷宮”を抜け出すヒント」
ここ最近では「相続税」の増税により、相続を受けられなくなると言ったこともある。他にも相続をする前、した後での税金面での対策をしっかり行っていなければ、税金を取られることもあれば、相続を受ける金額によって「税務調査」を受けることもある。相続に際しては個人での対策も必要であるのだが、対策しきれない部分も少なからずある。そのために税理士に頼るのだが、「税理士選び」もまた対策としてある。

税金については支払わなければならないのだが、適切に支払うための対策を行っていく必要がある。そうしないと申告漏れと行った違反を受けることもあれば、逆に支払い過ぎてしまうことにもなりかねない。そうならないための対策が本書に詰まっている。

スポンサーリンク