ちくま新書

技術

電車のしくみ

首都圏や大都市圏は通勤・通学をする場合、大概電車を使う。私の出身地である旭川では隣町といった遠方を除けば、バスが一般的だったため、通勤電車は珍しかった。今となってはほぼ毎日のように電車に乗る。 その「電車」はどのような仕組みで運転をしている...
書評

「いい文章」ってなんだ?~入試作文・小論文の思想

私は書評で文章を数多く書いている。文章の量は多く、さまざまなことを書く。 書いていく中で「悪い文章だな」と思ってしまうことも多々あり、自分自身も「本当に投稿して良いのか」という疑問さえ起こしながら、毎日ブログにUPしている。 「いい文章」と...
国内

就活エリートの迷走

新年を迎えて1ヵ月近く経つのだが、2014年卒の大学生は就職活動も本格化し、面接・筆記試験をするために各企業にゆく、OB面談に行く、ドームなど大きな会場で行われる合同説明会に参加するといったことも行われる事だろう。 しかし、その就職活動、い...
スポンサーリンク
書評

キャラクターとは何か

キャラクターというと、マンガやアニメに出てくるものを連想してしまう。そもそも「キャラクター」を辞書で調べてみると、 1 性格。人格。その人の持ち味。「特異な―の持ち主」 2 小説・劇・映画などの登場人物。goo辞書より一部抜粋 とある。 本...
インターネット

USTREAMがメディアを変える

最近では動画サイトの生放送やダダ漏れが広がりを見せており、TVでは放送できないようなもの・内容も放送されているだけではなく、ヴァリエーションもTVでは収めきれないほど広いジャンルの放送が行われている。その役割には今月始めにサービス総称を変更...
哲学

ドゥルーズ入門

ドゥルーズ(ジル・ドゥルーズ)は約17年前に亡くなられたフランスの哲学者であり、サルトルが生きた時代に影響をうけて、「差異」や「機械」などの概念をそのものを考察・定義していった。最晩年には肺病を患い、そのことにより世の中に対して絶望をおぼえ...
国内

職場はなぜ壊れるのか―産業医が見た人間関係の病理

21世紀は「心の世紀」と言われて久しい。とりわけ企業に勤める会社員は「うつ」などの心の病にかかる人が増加傾向にあるのだという。 その理由はいったい何なのだろうか、労働状況が変化したから、不況だから、もしくは人間関係の崩壊から、と理由を挙げる...
医学

慢性疼痛~「こじれた痛み」の不思議 ~

筑摩書房 松本様より献本御礼。 「慢性疼痛」という言葉は私自身、本書に出会うまで聞いたことがなかった。しかし得体の知れない痛みは体験したことがある、というより今も体験している。もう大学3年の頃からであろうか、ずっと肩や背中に痛みを覚える。こ...
書評

教養としてのゲーム史

ゲームの歴史を教養として書かれた一冊は珍しい。パーソナルコンピュータ(パソコン)という言葉が使われ出したのが1962年、そしてビデオゲームが誕生したのが1972年、来年でちょうど電子ゲームが誕生して40年となる節目に、ゲームの歴史をおさらい...
書評

快楽の効用 嗜好品をめぐるあれこれ

「快楽」は誰でも欲したがる欲求の一つである。嗜好品もその快楽を満たすための一つとして扱われるが、最近では「健康」への渇望からか、それが否定敵に捕らわれることも少なくない。 本書では「快楽」「嗜好」そのものの効用などのあれこれについて語った一...
スポンサーリンク