2018年 年末恒例ランキング2018 こんにちは。蔵前です。 今日は2018年最後の投稿です。毎年恒例ですが年末と言うことでランキングを取り上げていきたいと思います。今年取り上げた364冊の中で特に印象に残った5冊を取り上げていきます。 ●第5位:中学生棋士 昨年から話題となり... 2018.12.31 2018年
国内 認知症フレンドリー社会 認知症はかつて「ぼけ」や「痴呆」といった言葉が使われたのだが、それが差別用語にもなり、現在ではその名に落ち着いている。WHOの2012年統計では全世界で3560万人いるほどで、日本では2018年現在では500万人を超えているという。 しかも... 2018.12.30 国内書評
ミステリー BLOOD ARM 集落における殺人事件はよくミステリー作品では出てくる。もっとも限界集落と呼ばれる中では差別と言ったこと、さらには四方を山に囲まれた街では逃げ場がない、あたかも密室のような殺人事件が起こるような作品さえある。 しかし本書はミステリー作品とは異... 2018.12.29 ミステリー書評
書評 年収300万円の悪習慣 年収1000万円の良習慣 年収1億円の人のすごい習慣 サンライズパブリッシング様より献本御礼。 「心が変われば行動が変わる 行動が変われば習慣が変わる 習慣が変われば人格が変わる 人格が変われば運命が変わる」 この言葉は心理学者であり哲学者であるウィリアムズ・ジェイムズの言葉であるのだが、習慣... 2018.12.28 書評習慣術
ミステリー 11月のジュリエット 少女たちが修学旅行のために飛行機に乗ったが、その飛行機で謎のガス殺人事件が起こり、さらにハイジャックの事件に見舞われる。しかもそのハイジャックで降り立った地はアラスカ。しかも極寒の季節である時期であり、まさに「サバイバル」の要素を見せること... 2018.12.27 ミステリー書評
哲学 嫉妬と自己愛 – 「負の感情」を制した者だけが生き残れる 人は誰しも負の感情を持つことがある。その感情は「嫉妬」などがあるのだが、その嫉妬の度合いによっては制御できるものもあれば、それができず、取り返しのつかないことにまで発展することも往々にしてある。その嫉妬は「自己愛」と呼ばれるものにリンクして... 2018.12.26 哲学書評
書評 「箇条書き手帳」でうまくいく はじめてのバレットジャーナル 手帳というと、自分自身も使っているのだが、用途・記載方法は人それぞれである。もっとも自分自身も実感したのだが、記載をし続けると、どうも面倒になってしまうことが往々にしてある。なおかつ記載したいことがたくさんあるという矛盾を生じてしまう。 最... 2018.12.25 書評自己啓発
国内 これからの本屋読本 私自身が本が好きで、それが高じてブログを毎日のように書いている。それに伴ってかどうかは分からないのだが、毎日のように新刊・古本屋関係なく、本屋に行くことがある。大型の本屋に行くことが多いのだが、最近では小さな本屋に行くこともある。もっとも流... 2018.12.24 国内書評
書評 岸和田少年愚連隊 不死鳥篇 カオルちゃーん!! 大阪府岸和田市と言えば「岸和田だんじり祭」に代表されるところとしても知られており、子どもにあったやんちゃさがそのまま大人になった男たちが多くいるという。もっともそれを象徴づける作品として本書のシリーズである「岸和田少年愚連隊」がある。 ちな... 2018.12.23 書評青春
国内 りすの四季だより 本書のタイトルを見ると、春夏秋冬のことをエッセイにまとめた者かと思いがちであるのだが、本書の中身は防災に関する一冊である。しかしながら四季折々だからでこその災害もあり(もちろんそれに関係なく起こる災害もある)、それに見合った防災の方法がある... 2018.12.22 国内書評