白いシャツは、白髪になるまで待って

オシャレは老若男女問わずあり、それを楽しみにしている方々も多くいる。その逆に私のように頓着しないような人もいる。

しかしオシャレをすることにより、自分自身の感性や美意識を高める効果もあるためオシャレは行っていった方が良いのかもしれない。本書の著者はファッションエッセイストとしてファッションにまつわることをエッセイにしているのだが、元々は女性誌の編集者として活躍した。活躍の中でファッションや女性としての生き方などを取り上げていったため、ファッションに対する意識は人一倍強い。

本書もそのファッションに関するこだわりが散りばめられているのだが、年が経つにつれその「こだわり」も変わっていく、その「変わっていく」さまが本書のエッセイによく表れている。

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