教育 京大的アホがなぜ必要か カオスな世界の生存戦略 「アホ(阿呆)」という言葉の捉え方は地域によって異なる。関東では侮蔑的に捉えられるのだが、関西では言葉尻などによって異なり、言い方などによっては肯定的に使われることさえもあるという(もちろん時と場合によって関東と同じく侮蔑的に捉えられること... 2020.01.21 教育書評
哲学 人生にゆとりを生み出す 知の整理術 元々「日本一のニート」と呼ばれていた。その要因として退職してからふらふらとして生きながら、ブログを開設し、さらにはシェアハウスを運営するまでになった。その要因の一つとなったのが「知の整理」と言うものであるのだが、どのような整理術を行ったのか... 2020.01.20 哲学書評
書評 3000年の叡智を学べる 戦略図鑑 著者の鈴木様より献本御礼。 「戦略」の在り方・手法は時代と共に変わってくる。本書はその戦略について古代から現代に至るまでのことを取り上げているのだが、どのような戦略を行ったのか、戦争もあれば、商業的な競争に至るまでのことについてを、タイトル... 2020.01.19 書評経営・マーケティング
投資術 東京・都心 中古ワンルームマンション経営 サンライズパブリッシング様より献本御礼。 不動産投資というと多くの種類があるのだが、本書はその中でも「東京」で、「中古ワンルームマンション」を経営することにより、大もうけというわけではなく「堅実」に「安定」した収入を得ることができるという。... 2020.01.18 投資術書評
日本 山手線圏内 蔵めぐり散歩ガイド 当ブログは「蔵前トラック」であるのだが、自己紹介でも書いたのだが、元々は落語の演目であるが、もっともとを正せば、東京の「蔵前」に因んでいる。実際に蔵前は東京都台東区に存在しており、江戸時代には「浅草御蔵」という米の蔵が集中してつくられたこと... 2020.01.17 日本書評
書評 ぼくの死体をよろしくたのむ 本書は短編集なのだが、ある種のつながりを持っているようでいてならない。その繋がりの多くは「動物」と言える。しかしどのような動物かというと、ありとあらゆる動物が入り交じっており、なおかつその動物と人間との関係がそれぞれの短編によって異なってい... 2020.01.16 書評短編集
国内 「なんとかする」子どもの貧困 「貧困」と言うとネガティブなイメージがつきまとう一方で、社会人などの大人が背負うモノというイメージを持ってしまう。しかしながら今ある貧困のなかで最も根深いものとしては「子どもの貧困」が挙げられるという。その子どもの貧困はドキュメンタリーでも... 2020.01.15 国内書評
書評 おしゃべりな糖 不思議なタイトルである。もっとも糖には口があるのかと思ってしまうほどである。ちなみに本書のタイトルにある「おしゃべりな糖」は 「情報をになう糖」(p.iiiより) とある。糖によっても種類があるのだが、情報伝達に優れており、生命の維持のなか... 2020.01.14 書評生物学
書評 けもの道の歩き方 猟師が見つめる日本の自然 決して松本清張の小説や昨年秋にアニメ化された同名のマンガのことを指しているわけではない。本書で紹介するのは本当の意味での「けもの道(獣道)」であり、動物が通る道のことを指し、猟師はその道を行き交いながら狩猟を行うことを生業としている。その現... 2020.01.13 書評民俗・風評
書評 国籍の?(ハテナ)がわかる本─日本人ってだれのこと? 外国人ってだれのこと? もっとも国籍とは 「1.一定の国家の所属員たる資格。 2.航行機・船舶等の一定国家への所属。」(「広辞苑 第七版」より) とある。よく言われているのは1.の意味であるのだが、根源的な意味はなかなか難しい。人・国によっては二重国籍になる人も... 2020.01.12 書評法律