書評 ユーミン・陽水からみゆきまで ~時代を変えたフォーク・ニューミュージックのカリスマたち 当ブログではあまり元号の話はしなかったのだが、今月元号が変わり「令和」となった。令和はもともと「万葉集」に出てくる一説としてあるのだが、それに関するシリーズについてもし時間があればやってみたい。 私事はさておき、令和に入っておきながら、昭和... 2019.05.21 書評音楽
国内経済 イノベーションはなぜ途絶えたか―科学立国日本の危機 イノベーション(改革)は人にしても、企業、さらには業界にしても必要なことであるのだが、往々にしてイノベーションは失敗することがある。本書は日本における科学や産業におけるイノベーションが途絶えたことを主張しており、かつその原因としては日本の社... 2019.05.20 国内経済書評
書評 厨師、怪しい鍋と旅をする 何とも奇怪な鍋があったものかと思ってしまった。本書はファンタジー小説の類に入るのだが、とある厨師(ちゅうし、料理人のこと)が鍋と出会うことから物語が始まる。しかしながらその鍋は、 「この鍋、作らないでいると人を襲います」(帯紙より) とある... 2019.05.19 書評青春
宗教 八幡さんの正体 私の住んでいる鎌倉市には「鶴岡八幡宮」と呼ばれる神社があり、人気の観光スポットとしてある。平日・休日取わずして、毎日のようにお詣りする方がおり、特に年末年始は大混雑する。 鶴岡八幡宮のみならず、日本には数多くの「八幡神社」があるという。その... 2019.05.18 宗教書評
書評 トッピング 愛とウズラの卵とで~れえピザ ピザはトッピングが様々であるため、つくる立場でも食べる立場でも面白い(もっとも私はつくったこと自体数えるほどしかないのだが)。その中には日本でしかできないモノ、さらにはその日本の中でも特定の地域でしかつくれないものまである。 本書はその中で... 2019.05.17 書評青春
宗教 世界は四大文明でできている 古代において、人間が文化的に生きることができるようになった基礎として「文明」がある。その文明は世界における歴史の基礎の一つとして挙げられてきたのだが、本書にて定義している「文明」は世界四大文明であるという。その四大文明と、今の世界が構築され... 2019.05.16 宗教書評
書評 産む、産まない、産めない 出産は女性にとっては一大事のことである。もっとも結婚するとそれの選択肢が迫られることも往々にしてある。もっとも少子化が進んでおり、なおかつ世代を残すための重要なことであるのだが、子どもを産みたいと考えている女性もいれば、自分の意志で産まない... 2019.05.15 書評短編集
書評 成功を決めるのは才能よりも運 「運も実力のうち」と言う言葉がある。運を持っていても、それを逃さずにつかみに行くことが重要であり、平等にあるチャンスや運をものにすることによって、成功に導くことが出きる要素を持っているためである。その運をいかにしてふれて、なおかつつかみ取っ... 2019.05.14 書評自己啓発
書評 六億九、五八七万円を取り返せ同盟!! 本書の表紙を見ると「¥695,878,000」と書かれている部分がある。確かにタイトル通りのように見えるのだが¥8,000の端数がないことを考えると、万円未満は切り捨ててタイトルにしているように見える。 些末な指摘はさておき、本書は国内外に... 2019.05.13 書評青春
教育 オトナの私が慶應通信で学んでわかった、自分を尊ぶ生き方 本書で言うところの「慶應通信」とはいったい何かというと、「慶應義塾大学通信教育課程」と呼ばれるものであり、慶應義塾大学の系列にある「大学通信教育」のことであり、歴史は思っている以上に古く1950年につくられた。もっとも「大学通信教育」の歴史... 2019.05.12 教育書評