エッセイ 人生パンク道場 本書は著者自身へ寄せられた悩みについて答えると言う、人生相談的一冊である。先日も天龍源一郎の人生相談に関する一冊を取り上げたのだが、本書は作家の立場から答えている。 もちろん人生相談の中には面白おかしく答えるというのがあるのだが、本書はタイ... 2019.05.11 エッセイ書評
国内 人口減少と鉄道 日本の人口は2008年をピークに減少傾向にある。推計によると今から30年後の2048年には1億人を切り、2060年には8674万人にまで減少するとみられている(「国土交通白書 2013」より)。右肩下がりとなっている現在の日本の人口であるの... 2019.05.10 国内書評
書評 人もお金も動き出す! 都合のいい読書術 私自身、最近こそ少なくなってきたのだが、1ヶ月に30~50冊は本を読む。もっとも目的は仕事の為もあるのだが、最も当ブログを書くためというのも一つにある。他にも自分自身の知的な愉しみというのも一つとしてあげている。かれこれ10年以上読み続けて... 2019.05.09 書評自己啓発
外国人 マーティン・ルーサー・キング――非暴力の闘士 第二次世界大戦後のアメリカでは黒人差別が深刻化してきたのだが、その中で差別に対して戦った人も少なくない。戦った人の中にも歴史的に有名になった人物もおり、本書にて紹介するマーティン・ルーサー・キング(通称:キング牧師)もその一人である。そのキ... 2019.05.08 外国人書評
教育 気候変動の時代を生きる―持続可能な未来へ導く教育フロンティア かねてから「地球温暖化」という言葉が叫ばれて久しい。もっとも「地球温暖化」事態は人為的に行われたのか、あるいは長い周期の中の一部なのかといった議論が今も絶えることがない。 議論についてはここでは言及せず、その地球温暖化は「気候変動」の一部と... 2019.05.07 教育書評
インターネット 最新 LINEビジネス活用講座 私自身も最近使い始めたのだが、LINEはもはや無くてはならないコミュニケーションツールとしてある。そのLINEをビジネスに使う企業・個人と出てきており、活況を呈しているといっても過言ではない。 しかしながらそのLINEをいかに活用していくか... 2019.05.06 インターネット書評
国内 底辺への競争 格差放置社会ニッポンの末路 景気は踊り場になっているような感じであるのだが、その一方で「下流」や「格差」といった風潮が止まらない。その止まらない中で最近ではパラサイト・シングルなどが中年化になり、なおかつ格差が子ども・大人関わらずに起こっている現実もある。その現実はい... 2019.05.05 国内書評
書評 人外サーカス サーカスというと夢を与える仕事のように見えるのだが、本書は何というか「恐怖」を与える仕事のように思えてならない。「恐怖」というとお化け屋敷のように思えるのだが、お化け屋敷のような一瞬の怖さというよりも、トラウマとなって尾を引きそうなほどの「... 2019.05.04 書評青春
書評 人生の「質」を上げる 孤独をたのしむ力 人は一人ではいきられないことは分かることかもしれないのだが、四六時中一人に馴れない時間だと息苦しいことこの上ない。時には一人になる時間を持っていないと困る事は自分もその一人である。もっとも一人になることは、人生においての「質」を高めることが... 2019.05.03 書評自己啓発
書評 駐在日記 警察の「駐在」というとミステリーのようなイメージを持ってしまうのだが、本書は決してそうではなく、駐在警官と地域住民との暖かな関わりを描いた物語である。 短編集ではあるのだが、連作であり、駐在警官が様々な人と触れ合うことによって、多かれ少なか... 2019.05.02 書評短編集