産む、産まない、産めない

出産は女性にとっては一大事のことである。もっとも結婚するとそれの選択肢が迫られることも往々にしてある。もっとも少子化が進んでおり、なおかつ世代を残すための重要なことであるのだが、子どもを産みたいと考えている女性もいれば、自分の意志で産まない選択をする女性、その一方で心的、あるいは身体的な理由から出産することができない女性もいる。そのことから出産に対して上記の3つのパターンがあるのかもしれない。

本書は出産に関してそれぞれの考えを持つ女性たちが主人公の短編集である。もっとも出産は女性にしかできないのだが、それを義務という考えを持っている論者もいる。しかし先述のように出産に関して3つのパターンがあり、その方々に対してどのように接したら良いのか、考えるきっかけとなる一冊であった。

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