書評

ミレニアル・スタートアップ―新しい価値観で動く社会と会社

「ミレニアル世代」は、 アメリカで,主に1980年代から90年代に生まれ,生まれ育った時から情報通信機器やサービスに慣れ親しんだ世代。ミレニアルズ。「大辞林 第四版」より と定義されている。私も1985年生まれであるため、ちょうどミレニ...
書評

失われた報道の自由

「報道の自由」は広げて良いのか、それとも現状維持か、プライバシー保護などで狭めた方が良いのか、それぞれの所から議論があり、解決の難しい課題と言える。昨年末にあった神田沙也加の自殺についての報道がまさにそれを考えさせられる題材の一つとしても挙...
書評

私が結婚をしない本当の理由

本書は結婚相談所を舞台にしているのだが、そもそも本書のタイトル通りであれば、結婚相談所は行かないのではと邪推してしまう。 とある理由から結婚相談所に行くことになった男女合わせて4人の人たち。いずれも、「ワケあり」といったような状況なの...
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書評

富岳 世界4冠スパコンが日本を救う

「2位じゃだめなんでしょうか?」 これは2009年に当時の民主党が政権を奪取し、国家予算の見直しを行うための事業仕分けを行う際に、スーパーコンピュータの開発予算の削減を決定し、その中で予算の妥当性を研究者に質問したときに出た言葉である。こ...
書評

なごり雪

本書のタイトルを見ると、あの名曲を連想される方も多くいるかと思う。 しかし本書はその曲のオマージュというわけではなく、とあるモデルとファッションライターの恋愛と選択を描いている。 トップモデルの彼とファッションライターの...
書評

新作らくごの舞台裏

昨年の11月末に噺家の三遊亭圓丈が逝去した。76歳だった。 圓丈の師匠である六代目三遊亭圓生が存命だった頃は古典落語が中心だったのだが、圓生が逝去してからは「実験落語」と称して、様々な新作落語を演じ、新作落語の旗手として名を馳せた。そ...
書評

パリ・オペラ座バレエ学校物語 コンスタンスの新しいダンス

本書の舞台である「パリ・オペラ座バレエ学校」は実在しており、1713年にルイ14世によって設立されたバレエ学校である。世界最高峰のバレエ学校として名高く、競争倍率も非常に高く、日本の宝塚音楽学校はだいたい20~40倍ほどである一方、パリ・オ...
書評

強運の神様は朝が好き

一見スピリチュアルのように見えるのだが本書は、朝や幸運、さらには失敗や成功と言った所について、ビジネスエピソードを交えて物語として描いている。 本書はビジネスを舞台にして、朝だけでなく様々な神様をもとにしてビジネスにおける失敗、成功、...
書評

パフォーマンス・ラーニング

日本の「労働生産性」は世界から見ても低水準にあるという意見が多くある。現に「公益財団法人日本生産性本部」では「労働生産性の国際比較」において、OECD加盟国の中でも低い水準にあるといった発表があった。 生産性が低い要因としては日本にお...
書評

明治神宮 内と外から見た百年

毎年初詣客で賑わう明治神宮。例年であれば、大晦日から元日にかけて「終夜参拝」が行われていたのだが、一昨年の大晦日から昨年の元日は行われず、今回2年ぶりに「終夜参拝」が行われるようになった。オミクロン株の拡大の懸念もある中で多くの参拝客で賑わ...
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失われた報道の自由

「報道の自由」は広げて良いのか、それとも現状維持か、プライバシー保護などで狭めた方が良いのか、それぞれの所から議論があり、解決の難しい課題と言える。昨年末にあった神田沙也加の自殺についての報道がまさにそれを考えさせられる題材の一つとしても挙...
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タテ社会と現代日本

今年の10月12日に本書の著者である中根千枝が逝去した。94歳だった。 女性初の東大教授、学士院会員、そして文化勲章受章と多くの栄誉の足跡を歩んできたが、その根底として、古来から日本にあった「タテ社会」の研究に終始した。その結晶が19...
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続・eスポーツ地方創生 新たな展開を見せ拡大し続けるムーブメントの未来

ここ最近でもメディアにて取り上げられつつあるeスポーツ。このeスポーツは自治体を始め、企業によっては盛り上がりを見せており、大会を通じて盛り上がりを見せている。 その一方で「eスポーツ」はスポーツなのか、「たかがゲーム」といった風潮も...
書評

親を頼らないで生きるヒント

本書、もとい「岩波ジュニア新書」は中高生を対象とした新書である。そのため、その方々のために、何をすべきか、そして何を考えるべきかを主軸としている。そう考えると本書はかなり当てはまってくる部分になってくるのではないかと考える。 その理由...
書評

間違いだらけの老人ホーム選び 業界のウラもオモテも知る第一人者が語る本当の姿!

「老人ホーム」と言うと、「高齢者が入る」と言う印象が強い。しかしながら、著者に言わせると、むしろ「高齢者が『入らされる』」ケースが多いのだという。もちろん子どもたちの未来や生活を損なわせない思いで、自ら入るケースの方が実は珍しいという。 ...
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横丁の戦後史-東京五輪で消えゆく路地裏の記憶

新型コロナウイルス感染拡大の影響により居酒屋をはじめとした飲食店では倒産が相次いでいるのだが、何も飲食業界ばかりではなく、コロナによって対面販売が難しくなり、それらを中心としている業界は軒並み壊滅的な打撃を受けている。 ちょうどこの時...
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スーパーリッチ ――世界を支配する新勢力

多くの先進国の経済では資本主義を採用している。資本主義経済になってくるとどうしても「貧富の差」といった「経済格差」は出てくる。しかしながらその度合いが大きくなることもあり、富の90%を富裕層が支配するといった事も少なからずある。 その...
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昭和のアニメ奮闘記

本書の著者である南正時は鉄道写真家や紀行作家であると同時にアニメーション作家でもある。著者自身は第1章でも紹介するが1967年(昭和43年)にAプロダクション(現:シンエイ動画)に入社し、多くのアニメーションを製作することにより、アニメ黎明...
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ごみ収集とまちづくり 清掃の現場から考える地方自治

ほぼ毎日のようにくるゴミ収集の日。そして市区町村の収集作業と言ったものは日常の風景としてある。また特に会社勤めの方であれば、ここ最近ではテレワーク・在宅勤務で会社に行くことは少なくなってはきているものの、会社に来ると清掃員が、会社の中を清掃...
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介助の仕事 ――街で暮らす/を支える

「介助」や「介護」と言う言葉がここ最近でもよく聞き、なおかつ相容れられているように見えるのだが、現実としてはけっこう厳しい状況にある。その要因としては介助を行う方々の需要は多いにもかかわらず、人手不足が挙げられる。また介助を行う方々にも直面...
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ミレニアル・スタートアップ―新しい価値観で動く社会と会社

「ミレニアル世代」は、 アメリカで,主に1980年代から90年代に生まれ,生まれ育った時から情報通信機器やサービスに慣れ親しんだ世代。ミレニアルズ。「大辞林 第四版」より と定義されている。私も1985年生まれであるため、ちょうどミレニ...
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パフォーマンス・ラーニング

日本の「労働生産性」は世界から見ても低水準にあるという意見が多くある。現に「公益財団法人日本生産性本部」では「労働生産性の国際比較」において、OECD加盟国の中でも低い水準にあるといった発表があった。 生産性が低い要因としては日本にお...
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Pitch ピッチ 世界を変える提案のメソッド

ピッチというと、陸上、特に走る種目の中ではよく言われているかも知れない。またサッカーや野球でも形は違えど同じように使われる。また音楽の世界でも「音程」の側面で言われることが多くある。 しかし本書はそれとは全く異なる「ビジネス」の世界で...
書評

アンチ整理術

よく本屋に行くとビジネス書の界隈では「整理術」といった本が数多くある。かくいう私も整理が苦手なので、整理術の本を購入して実践する日々である。特にこの時期になると大掃除でもあるため、来年のスタートダッシュに向けて整理を行うという方々も少なくな...
書評

記録するだけであなたの夢が10倍叶う! 夢を叶えるドリームマネージャー手帳

一般社団法人ドリームマネージャー協会 安達さまより献本御礼。 年末年始となってくると、文房具店には来年版の手帳が売られている。実際に購入される方、あるいは私のようにシステム手帳の中身を2022年版切り替えるために、リフィルを購入される...
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給与明細から読み解くお金のしくみ

サラリーマンだと、ほとんどの場合は毎月の給料を給与明細でもらうことがある。その中には基本給や様々な手当、そしてさらには保険料や税金などが差し引かれ手取りが口座に入ってくる。ここ最近では電子で見られる会社も出てきており、給料日あるいはその前あ...
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自分を動かす習慣~80のヒント集~

自信が無くなったり、夢がなくなったりして続かない、あるいは行動できないといったことは一度や二度ではない。人それぞれかも知れないが何度もあったのかもしれない。かくいう自分もそういったことは数え切れないほどあった。そのことによって人生の中であっ...
書評

小さい会社の総務・人事・経理の仕事がわかる本

個人事業主や小さい会社を設立する方々もおり、私自身も独立して個人事業主をした経験があるのだが、実際にやってみると、色々な仕事を全部自分で行わなければらず、会社があることの大切さや仕事を動かすための「全て」を学ぶことができた良い機会だった。 ...
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空調服を生み出した 市ヶ谷弘司の思考実験

「服」と言うと体温の調節ができるものであり、なおかつ自分自身の容姿を良くするツールでもある。特にここ最近では寒くなってきているため、暖かくする装いとしても役立つ。しかしその一方で夏になってくるとどうしても服を着る必要があるのだが、熱中症対策...
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超速

スピードを求める事は決して悪いことではない。むしろ良いことである。特に情報にしてもビジネスにしても、速さが強く求められるようになってきた中で、「最速」といった仕事にしても、情報収集にしても、アウトプットにしてもありとあらゆる角度で求められる...
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私が結婚をしない本当の理由

本書は結婚相談所を舞台にしているのだが、そもそも本書のタイトル通りであれば、結婚相談所は行かないのではと邪推してしまう。 とある理由から結婚相談所に行くことになった男女合わせて4人の人たち。いずれも、「ワケあり」といったような状況なの...
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パリ・オペラ座バレエ学校物語 コンスタンスの新しいダンス

本書の舞台である「パリ・オペラ座バレエ学校」は実在しており、1713年にルイ14世によって設立されたバレエ学校である。世界最高峰のバレエ学校として名高く、競争倍率も非常に高く、日本の宝塚音楽学校はだいたい20~40倍ほどである一方、パリ・オ...
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強運の神様は朝が好き

一見スピリチュアルのように見えるのだが本書は、朝や幸運、さらには失敗や成功と言った所について、ビジネスエピソードを交えて物語として描いている。 本書はビジネスを舞台にして、朝だけでなく様々な神様をもとにしてビジネスにおける失敗、成功、...
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白き女神の肖像

どこか、別の物語などで聞いたことがある。画家のモデルが、絵の題材にされた後に、死ぬ、あるいは事件に巻き込まれるといったものがあった。誰のどの作品かは覚えてはいないのだが。 それはさておき、本書はとある画家が妻をモデルに肖像画を描いたの...
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黒木魔奇録 魔女島

「怪談」となると、夏の風物詩として持て囃されることもあるのだが、実の所を言うと、冬でも怪談を扱うような本や作品も多くある。根っからの怪談好きの方もいれば、おそらく冬に怪談を見聞きするときの恐怖感がたまらない方々もいるのかもしれない。ちなみに...
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おとぎカンパニー 妖怪編

明けましておめでとうございます。本年も「蔵前トラックⅢ」をどうぞよろしくお願いいたします。 新年最初の書評はこちらです。 ---- 本書はタイトルにある「おとぎカンパニー」三部作の3つ目にあたる一冊である。おとぎ話に出てくるキ...
書評

白医

本書はミステリーでありつつ、終末医療のことも描いている。というのは不審死の事件として取り上げてはいるものの、末期を迎えた患者は本当に死を選んでいるのか、また生を選んでいるのかはわからない。しかしながら、ただ生きるだけでの地獄よりも、自分の意...
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この約束のあとで

本書の著者は詩をしたため続けて20年であり、本書は3冊目の詩集である。変わりゆく時代や日常の変化、さらには最新技術への思い、さらには必ずやってくる「老い」と「病」と言った所がひしひしと伝わっていく。 著者自身、18歳からずっと「線維筋...
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五色の辻

近年は新型コロナウイルスの感染拡大により、様々な業界にて苦境の状況が続いており、倒産や閉店も続いている。昨年は特に顕著であった一方で、今年は何とか落ち着きつつあると言った所なのかも知れない。 本書の舞台となる呉服問屋はコロナに限らずと...
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<銀の鰊亭>の御挨拶

とある港町の高台に「銀の鰊亭」と呼ばれる老舗料亭・旅館があった。風景を一望できる所と高台にあるところから「高級」と名付けられたのだろう。 しかしその料亭には謎の「事件」が連続して起こった。しかもその料亭に通う人、働く人にも何かしらの「...
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